Tシャツのある生活

Devil Hopping

マッドチェスター黄金期の大御所三組内で、一番まとも(社会性)がある、御方達の、最後のアルバム。基本的に、彼等のシンボルだった、腐りかかったクリントブーンのオルガン音は影を潜めて、何故か、その後のブリットポップに繋がる仕上がりになっているような気もしないでも。彼等の活動は、そのノベルティー(Tシャツ)に頼る傾向にあったように、思えるが、メディアの使い方が上手かったのは、この大御所3組の中では、一番でしょうな。腐りかけた、日本版を300円で購入。安い買い物なのか?疑問です。因みに、ここで、まだ、素敵な牛さんTシャツは購入可能なようです。(笑)余計ですが、先程、開局した、XFM系のマンチェスター版、XFMマンチェスターの看板DJとして、招待されたクリントブーンさんは、彼の人脈(オアシスのノエルギャラガーが、彼等の裏方をやっていたのは、有名)を生かして、ノエルに電話でインタビューしたりと、マンチェスター色を濃くして、楽しくやっているそうです。因みに、このFM局の開局一曲目は、ストーン・ローゼスだったそうで。(笑)