ヨーロッパのある保養地、バーデンバーデン

もうすぐ行くと、そこはもうフランス。小さな町なのに、高級ブランドのショップが軒を並べる、如何にも豪華な、ヨーロッパのある保養地である。ドイツWCで、イングランド代表がこの地をキャンプ地に選んだのもある意味、理解ができる。所謂、WAGSの皆さんは、甚くこの地を気に入ったに違いない。古くからロシアとの関係が深いこの地、昨今の資源バブルで金が余った富豪達の為に、町の不動産屋は、ロシア語できるスタッフがお待ちしてますの文字をデカデカと書き込む事に余念がない。植林されたモミの木群からなる、所謂、黒い森の中にある、この町は、自然と優雅さを備えた、なんともヨーロッパ有数のリゾートに違いない。新宮殿を探すな、もう、この建築物は人の手に渡り、入る事が出来ない。そして、高級ホテルとして、生まれる変わる運命だ。(それも、資源バブルを謳歌している(いた?)仲間、アラブ人の手によって。(笑))