LOVE IS THE GUN

最近、中古CD(リッチ・アンド・フェイマス)250円で、ブルーメルセデスを購入。あの、バミューダパンツ、ショルダーキーボードと、ポップ丸出しの、ポスト、ワム!と言われて、シャカ、シャカ鳴らして、何時の間にか、消えて行った彼ら。気になったので、調べると、ここに辿り着いた。ボーカルのデイヴィド・ティットローは、プロの写真家として、そこそこ、名を馳せているようで。所属、プロダクションのサイトから、彼の自己紹介。以下、訳してみた。



デイヴィド・ティットローの仕事は、ハーパースバザーや、ガーディアンのウィークリーマガジンや、テレグラフマガジン、デイズド・アンド・コンフューズド、125、インターセクションや、ボイス。CM業界では、ヴォーダフォンやリーボック、リーバイスBHS,キッカーズと、多岐に渡って活躍中である。



10代だった、デイヴィド・ティットローの部屋の壁には、ストラングラーズのポスターがデカデカと貼られており、ファンの会報に度々、挿絵を描く仕事をするなど、彼らにお熱だった。彼が、20代に差し掛かる頃、ブライアンイーノの母校、イプスイッチアートスクールを通して、彼はヒュー・コーンウェルを上手く描く方法を学んだだけではなく、バンド活動を行う為の、良き仲間を探すことに奔走した。そして、皮肉にも、今度は、彼が10代の若者の部屋の壁にハウスヂュオ、ブールメルセデスのボーカルとして、貼られる立場になったのだ。其のバンドは、伝説のマネージャーサイモンネピアビルの申子として、彼の老後の貯えの当てにしていた、ワム!が解散した中で、新しい稼ぎ頭として、期待された。そして、彼等の大きなヒット曲、“I Want To Be Your Property”は、USダンスチャート、一位を4週間も維持しながら、全世界のメディアを賑わした。英国では、ブロスの衰退と共に、彼らにその場所が与えられるように、クラブ巡業に明け暮れたのだ。


そして、デイヴィドは、現在、10代の部屋の壁に貼られるような、キラーズや、アヴリル・ラヴィーン、プライマルスクリーム、レミー・キルミスターなど、ミュージシャンの写真を数多く撮って名を馳せている。そして、彼は、これだけで無く、ファッションや、ポートレイトなどの分野でも、その、スタイリッシュと、興味を掻きたてる、独特の手法で、名を馳せている。彼は、時々、遊び心を忘れずに、そして、常に、美を追求しながら、与えられた写体の良い部分を引き出す方法を知っているのだ。



引用元:http://sixsevenphotographic.com/photographers/david_titlow/biography/01.htm