栄光のリーズ・ユナイテッドの復活は?


元、リーズのチェアマンだった、ピーター・リズデイルは、リーズのどん底の引き金は、彼の経営センスの無さだったと、世間、メディアが、リーズが泥沼にはまる度に、騒ぎ立てるのは、悲惨な過去から開放されない、未来を見れない人種達の集まりだと、自分の評判を陥れる風潮に、嫌気が差しているようである。この、以前、ヤングガンズと言われ、CLを縦横無尽に突き進み、ベスト4まで勝ち上がったのが、僅か5年程前の話。その間に、彼らの優秀な、ユースシステムの生え抜きは、全て、現金に換えられ、彼らの見込み違いで生まれた、莫大な負債の僅かな足しにされ、自慢のスタジアム、エンランドロードや、トレーニンググランドなど、根こそぎ、人の手に渡った。監督は、資金不足のチームの指揮を執るのがやっとで、気が付けば、彼らは、チャンピオンシップ(旧Div1)に、居心地悪そうに上のプレミアリーグを羨みながら過ごす、日々が続く。結局、昨シーズン、プレイオフの出場権を獲得、ここで、プレミアに上がっていれば、彼らの運命も少し変わっていたのか?今シーズン、この場所にも、今の彼らには居場所がないようだ。彼らは、降格ラインすれすれで、この程、これより下のリーグ(旧Div2)へと、落ちることがほぼ確定となった

 この降格を決定付ける試合で、彼らの、ファンは、ピッチへと乱入。相変わらずの、評判の悪さを露呈した訳だが。救済役に名乗り出た、ケン・ベイツと、デニス・ワイズの元チェルシーコンビは、彼らが過去にどん底のクラブを、栄光のクラブに立て直したように、再建できるのかは、この田舎のチームでは、未知数だ。果たして、リーズの栄光は、復活するのか?


 

もし、貴方が、彼等の様に資金も無く、スタジアム、トレーニンググランドもない状態で、莫大な負債を抱えていたら、再建するのは、困難な物になるだろう。彼らの、負担になる、選手の数が今後の、リストラ対象になるだろう。チャンピオンシップ(旧Div1)のクラブに資金を提供する人間を探すのは、私が、経験するように難しいことだ。

 by 元リーズディレクター:アダムピアソン


因みに、彼らの今の市場価格は、5百万ポンドしかないと、言うことだ。