Do I not like that..

 最近のイングランド代表監督、スティーブ・マクラーレンのピエロ状態は、ある意味、お気の毒なのだが。代表仕事は、多いにして、このような物で。彼の指揮するイングランド代表は、グラハム・テイラー氏が、指揮をとってアメリカ大陸を目指した、オレンジの壁*1時代を思い起させると、言う意見もあるが。ココラ辺を見てると、グラハム・テイラー氏は、一種のオカルトだ。(笑)彼に今の代表監督について、問うインタビューもお笑いなのだが。あれから、3大会、WCは開催され。なんとか、イングランド代表も、大会に参加してる。今回のユーロはどないなんやろう?あの時と違うのは、国内リーグの混乱を理由にできないこと。今は、CLにプレミア勢が3チームも残る充実振り。しかし、古くから国際化で、懸念された、国内選手の育成の問題は、今の代表にも当てはまるのか?

*1:英語「Orange Wall」フットボール不毛の地アメリカWCを目指してGRAHAM TAYLOR氏率いるイングランド代表が予選で同じ組みに入った、オランダ-オレンジに惨敗し、WC出場を逃した悲惨な90年代中期のこと。因みに、オランダ代表がオレンジと呼ばれるのは、代表のユニがオレンジ色の為。残酷なロッテルダムでの熱戦は、ロナルド・クーマンのPKと言う、残酷な結末を見る。彼らのこの惨事は、“代表密着取材”と言う名目で、神聖な場所に入れた、英国の新進気鋭の民放チャンネル4のカメラクルーによって収められ。そして、最後に残ったのは、その当時指揮をとっていた、グラハムテイラーの有名な“DO I NOT LIKE THAT”のセリフ。