僕のプレミアライフインウズベキスタン

ロシア大統領のプーチンに対して、最近、ロビー活動が盛んなアーセナルの乗っ取りに、意欲を見せる、ウズベキスタンビジネスマンは、当初は、リバプールに投資する一歩手前まで来たと、英国のメディアが挙って報道した。彼の投資アドバイザーは、当初、スパーズや、ダービー位が、手頃に投資できて、ある程度の利益が得られると、アドバイスしたらしいが、このウズベキスタンビジネスマンの、ヴェンゲル氏の繰り広げる上昇ガナーズに、一目惚れ、将来には、必ず、このクラブに投資すると、ロンドンのクラブに恋をし、その片思いが、近い将来叶いそうな現状に心浮き浮きしていると、綴るメディア。


最近は、彼は、このように、意味深な発言をしたそうだ。

現時点は、私達には、その器量がないが、しかし、ビジネスと人生は同じように、変化に満ちている。そして、今日できないことが、明日にはできてしまうかもしれない。


しかし、彼の場合、それは、技量とか、手腕とか言うことには、無関係だと言うことで。必死に乗っ取りを阻止しようと頑張っている、大株主達に対して、どれだけ、旨みのある、株価の吊り上げを提示するかに関係しており、お金で、この大株主達の一種の、結束を解体させることは、意外と簡単だと言う、自信から来た言葉なのではと思ってしまう昨今である。



私はダイハードファンです。


彼のダイハード、アーセナルファンと言う、些か狂言気味な発言は、サポーターから広がっている、投資目的の為だけに、ガナーズを獲得するのではと言う、懐疑論を打破する為であるが、些か、それは、裏目に。2002年の2冠のメンバーを満足に言えない、彼は、デビッドデインが、彼の株式を譲渡する時に、述べた、このウズベクビジネスマンは、2冠のメンバーをスラスラ言えると言う、発言とは矛盾するものだった。

しかし、名誉挽回というべく、彼は、イギリスのフットボールに昔から、熱い思いを寄せていたと、こう、述べるのであった。

私が、イングランドフットボールに熱を入れ出したのは、1966年のWC、イングランド大会で、ドイツを破って、イングランドが優勝した時に遡る。それからの私の夢は、何時か、ウェンブレースタジアムに行くと言う物だった。私は、チャールトン兄弟や、ボビームーアにお熱だった。そうそう、まだ、私の家の何所かに、スタンリーマシューズがストークシティでプレーした頃の写真がある。80年の終わりから、90年の初期、プレミアリーグはヨーロッパでも、素晴らしいリーグだった。ロシアでも彼等の試合を見ることや、スタジアムに行くことは、可能だった。私は、トニーアダムス(真のガナーズ)が率いた素晴らしいチームや、其のチームの監督として指揮した、ジョージグラハムを思い出すよ。しかし、最も、熱くなったのは、アーセンヴェンゲルがこのチームを指揮してからだ。

しかし、全てを否定するつもりはないが、80年代の終わりから、90年代の初期は、英国フットボール界は、闇の時代だった筈だ。そして、ジョージグレアムのチームは、退屈なチームであり、それを思い出すのはどうかと思う。そして、イングランド大会で活躍した、選手の名前は、メジャー過ぎる(誰でも、これ位なら言える)(笑)どうも、真のファンと言うよりも、何処かの英国フットボール史を読んで、摘んだ知識しか思えないのは、考え過ぎか?