リーグカップの存在理由


以前から言われている、カップ戦(カーリングカップ)の存在意義は、どうやら、マンチェスターユナイテッドなどの強豪からすれば、若い選手の経験を積ませる為の、単なる育成の場所でしかないのは、昨今では、当たり前のように、皆が認識しているようだが。(長々と書いたが、要は、早々と、格下のクラブに敗戦を喰らう可能性は大いにあるということである)結局、最近のカップ戦の敗戦は、格下リーグのクラブにホームで、ヨークシティ以来、12年振りと言う、屈辱な敗戦を経験したと言う以上に、マンチェスターユナイテッドの若手選手の荷物の整理が開始されることを意味し、暫くは帰ってこれないことを意味するのである。(笑)アレックスファーガソンは、隠すことなく、このような趣旨の発言をし、当たり前のように、カップ戦は、彼の頭の中では、あまり重要でないこと述べたのである。(笑)

 

彼等(チェルシー)は、水曜日のハル戦で、強い布陣で臨んだようだが、多分、アヴラムグラントも勝つ事に拘ったのだろう。彼等のこの勝ちは、今後、彼らにとって大きな支えになるだろう。


私達は、リーグカップを新人登竜門と考えている。今回の敗戦で、その機会が途絶え、ギャリーネビル、オーウェンハーグリーブスが復帰し、益々、彼等の居場所が無くなってしまう、今となっては、彼等の何れかは、出て行かなければならないことになるだろう。

 byアレックスファーガソン


上のチェルシーへの発言は、彼らも、リーグカップごときに、本気になってと言う、チェルシーのゴタゴタ感を皮肉っているようにも思える発言だし、下は、リーグカップに早々に負けたからと言って、メディアが騒ぎ立てるようなことでもないと、言いたげな感じもしないでもない。(笑)結局、リーグカップの存在理由は、下のクラブに行く程大きな訳で、、、あんまり、ビッグなクラブが図々しく出る必要はないと言いたいようです。