小太りな中年が屯する、アテネの空港が思い浮かぶ。(笑)


CLの決勝が行われる、アテネの地には、リバプールサポのチケット難民が溢れると、警告する、クラブ関係者。2年前のトルコの地でも、凡そ同じチケット配布数にも拘らず、結局、4万人程のリバプールサポで溢れたスタジアム。結局、1万7千枚の配布は、今回も意味を成さないと言うのが、大方の予想だ。リバプールファンは、合法、違法のどちらの方法を採ろうとも、スタジアムに入ってしまう族。それなら、最初から、多めにクラブ側に分配して、合法的に配布した方が良いのでは?と言う、クラブ側の提案も焼け石に水。結局、この1万七千枚のチケットをゲットできるのは、欧州の試合にどれだけ足を運んだかで、ポイントが加算される、ポイント制。ポイントを多く獲得した者が、チケットの購入権を与えられる。同然、殆どのシーズンチケットホルダーには、無関係。彼らは、9千枚を巡って、クジ引きにへと回される、可哀想な結末に。何所の世界も、ポイントは大事ね。約2万枚とも言われてる、関係者用のチケットの多さにも、彼らは不満を隠せないが。これも、資本主義の縮図。結局、この席が、ブラックマーケット行きなのは、凡そ検討が付く。しかし、ブラックマーケットをUEFA自らが率先して、支援しているのは、相変わらずなのだが。(笑)