ハリウッドFCパート##


最後の砦だと思われていたアーセナルだが?先程、英国の民放ITVが所有する彼等の10パーセントの株式をアメリカのビジネスマンに売却すると言う報道が俄かにアーセナルも昨今の他のプレミアクラブのように、アメリカ資本の手に入ってしまうのか?と言う噂が巷で、盛り上がっている。この一件で、監督のフランス人アーセン・ベンゲル氏は、こう語る。

今のところ、Kroenkeはクラブを買うつもりは、サラサラないと、単なる友好関係の一部だと言っているが。

お金が沢山あって、それにこしたことはないが、今は、若い選手の育成が重要課題だ。
次のシーズンは、優勝を狙いに行く、今のチームにとって、重要なシーズンになるだろう。今の時点では、今のチームに大きな投資が必要だと思っていない。私は、今の段階で十分だと思っている。

大事なことは、アーセナルとしての誇りを維持することだ。それは、人間としての美徳、気品、他者にに対しての尊敬、そして、自分がすることに対して自信を持つ為の、志だと思う。

因みに、サミュエル・エトーの獲得資金が、これによって、にわかに現実の物になるのでは?と囁かれている。一方、ITVはこの取得したマネーで、昨今のフットボール放送権獲得の為に使用された莫大な資金の一部に当てられるとうはうはものらしい。