ようこそ、夢のマンチェスターへ。

グレターマンチェスターの警官は素晴らしい、だから、ローマのサポも復讐を警戒せずに、安心してオールド・トラフォードに応援に来て欲しいと言う趣旨の言葉を高々に発したマンチェスター・ユナイテッド監督、サー・アレックス・ファーガソン。一方、ローマ会長フランコ・センシの娘で、このクラブの実質的な、運営、経営を任されている、 ロゼッラ・センシ嬢は、彼女のクラブサポの凶暴性を否定するのに忙しいようだ。彼女曰く、ローマサポは、国内でも、国外でもその身の振り方を十分に理解していると言うことだ。あえて、この時期だから、警告はしておくが、あくまでも、単なる注意に過ぎないと、言う。


ここによると、大凡、3800人と言われている、ASローマサポ御一行は、12便のチャーター機、50台のバスで、大凡2500人駆け付け、残りの1500人程度は、個人でマンチェスターに乗り込むと言う。

先週のローマのあの手の事件は、あれは、頂けねーな。もし、この道で起こっていたら、火星人ですら、知っていることになって居ただろーな。うちんとこの、グランドにこの時期だからって、特別な警備なんてないよ。うちは、この手の大きな試合には、慣れっこだからね。


そうそう、わしらは、ファンの扱いに慣れてる、あくまでも、人間的に、あんな、動物みたいに扱ったりしねーよ。


ーーオールド・トラフォード、とある、駐車場管理者と、その同僚。